和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月04日(土)

14日に関西実業団駅伝 田辺市龍神村で説明会

説明会であいさつする松本修吾委員長(8日、和歌山県田辺市龍神村安井で)
説明会であいさつする松本修吾委員長(8日、和歌山県田辺市龍神村安井で)
 和歌山県田辺市龍神村で14日、第64回関西実業団対抗駅伝競走大会兼第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会予選(関西実業団陸上競技連盟主催)が開かれる。現場で運営に携わる関係者を対象にした説明会が8日、龍神村安井の龍神市民センターであった。

 龍神村では実行委員会(松本修吾委員長)を組織して全面的に協力している。説明会では中継所などでの選手の誘導、交通事故の防止などについて、走路員らの役割と注意事項について確認した。

 大会は龍神行政局を当日午前9時10分にスタート。龍神体育館をゴールに7区間80・45キロで競う。来年1月1日に群馬県である全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の予選も兼ねており、上位5チームが出場権を得る。

 今年も昨年に続き、新型コロナウイルス感染防止の観点から、ボランティアとして住民や高校生に参加要請はせず、無観客開催とし、応援も自粛してもらう。大会役員やチームの選手は事前の健康チェックをして感染予防を徹底する。昨年に続いて、レースの模様を動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信する予定。

 出場を予定しているのはNTT西日本、住友電工、SGHグループ、大阪ガス、大塚製薬、大阪府警、大阪市役所、兵庫県警の他、クラブチームとして「GRlab」「NARA―Xアスリーツ」「Kochi Ekiden Project」「DEEARS」の計12チーム。

 冒頭にあいさつした実行委の松本委員長(91)は「龍神村で大会を開いて今年で30回となり、これまで多くの皆さんが協力して取り組んでくれた」と感謝。関西実業団陸上競技連盟の仲田雅秀事務局長は「今年もニューイヤー駅伝の出場を懸けて、ピリピリした争いになると思う。無事に大会を終えたいので皆さんのお力をお願いします」と話した。

■当日は国道で通行制限

 大会当日は国道371号と国道425号で通行規制がある。区間は龍神村龍神の大熊地内から龍神村福井の北野地内(六地蔵トンネル下流200メートル)までの26キロ。レース中の選手の追い越し、選手間への進入はできない。

 龍神村実行委員会のメンバーはこのほど、通行制限があることを周知するため、龍神村に通じる主な幹線道路沿いや高速道路のインターチェンジ出口などに横断幕や看板を設置した。