第２２回全国小学生ソフトテニス大会（日本ソフトテニス連盟など主催）が３月２９～３１日、千葉県白子町であり、和歌山県田辺市の田辺ＳＴＣからは、男子４年生以下の部で宮﨑大翔（大坊小）・隣凜太郎（三栖小）組が９位、女子４年生以下の部で玉置るこ（新庄小）・松上ともか（大坊小）組が９位にそれぞれ入賞した。

　大会は男女に分かれて、シングルスの６年生の部、ダブルスの５年生以下の部と４年生以下の部があった。

　男子４年生以下の部（９０組参加）は、宮﨑・隣組が予選ブロックで４勝して１位通過。１８組による１位トーナメントでは初戦で岡山県の組にゲームカウント０―４で敗れた。

　女子４年生以下の部（９０組参加）は玉置・松上組が予選ブロックで４勝。１８組による１位トーナメントの初戦で奈良県の組に２―４で敗れた。

　全国大会で田辺ＳＴＣの男女がそろって入賞するのは初めてという。

　宮﨑君は「全国大会で勝ててうれしい」、隣君は「次は１位になりたい」、玉置さんは「この経験を生かして次の全国予選で優勝したい」、松上さんは「入賞できてうれしかった」と話している。