和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年10月20日(日)

二眼レフで熊野を撮影 山下さんが写真展

二眼レフカメラで撮影した作品を展示している山下義朗さん(和歌山県田辺市本宮町で)
二眼レフカメラで撮影した作品を展示している山下義朗さん(和歌山県田辺市本宮町で)
 和歌山県田辺市本宮町本宮、茶房「靖(せい)」の2階ギャラリーで、地元の写真愛好者、山下義朗さん(57)=本宮町大居=が、二眼レフカメラで世界遺産・熊野本宮大社の例大祭などを撮影した写真展を開いている。11月末まで。

 山下さんは田辺市職員。高校時代から写真を始め、20年ほど前から、本格的に熊野古道や熊野の自然風景、祭りなどを撮り続けている。

 二眼レフカメラはファインダー用と撮影用の二つのレンズが縦に並んだ姿をしており、大きなサイズのフィルムが使えることなどから、味のある写真を撮影できるのが魅力という。

 今回の展示は「6×6の小箱から 伊勢和紙に刻む熊野」と題して開催。本宮大社の湯登(ゆのぼり)神事や八咫烏(やたがらす)神事、夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)などの様子を、A3ノビサイズの伊勢和紙に印刷した作品12点を展示している。

 山下さんは「一枚一枚時間をかけながら丁寧に撮影した。二眼レフで捉えた熊野の風景を見ていただければうれしい」と話している。

 営業時間は午前9時~午後5時半。水曜定休。問い合わせは靖(0735・42・0147)へ。