トルコ料理のサンドイッチ販売 串本町で3日、収益の一部は義援金に
トルコの文化を発信するなどの活動をしている和歌山県の串本町トルコ文化協会(二河田香織代表)はゴールデンウイーク(GW)期間中の3日、同町樫野に開設している「トルコ文化センター」で、トルコ料理の「キョフテサンド」を限定販売する。収益の一部は、今年2月にトルコ南部で発生した大規模地震への義援金に充てる。
協会は2001年4月に発足し、現在の会員は串本町と古座川町の約20人。多くの観光客が訪れるGWに合わせ、日本とトルコの友好のきっかけとなったトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難慰霊碑やトルコ記念館などがある樫野地区にも訪れてトルコの文化に触れてもらいたいと、トルコの肉団子「キョフテ」をキャベツやジャガイモなどを炒めたものやトマトソースなどと一緒にパンに挟んだ料理を販売することにした。
4月29日、同町串本の町文化センターにメンバー5人が集まって料理を試作。「もう少しクミンを入れよう」「ジャガイモの食感はどうか」などと話し合いながら当日に向けて準備を進めた。
キョフテサンドの販売は限定50食で、価格はチャイやトルコ産ジュースなどの飲み物が付いて500円。トルコのヨーグルトジュース「アイラン」(300円)も限定20杯販売。100円追加すればキョフテサンドの飲み物をアイランに変更することもできる。
二河田代表(46)は「樫野地区を訪れた方にトルコの食文化に触れ、よりトルコに親しんでいただけたらうれしい。売り上げの一部は大規模地震の被災者を支援する義援金として活用したいし、募金にも協力いただければ」と呼びかけている。
センターの営業時間は午前10時~午後3時。トルコ料理の販売は午前11時からの予定で、文化協会の交流サイト(SNS)でも詳細を紹介する。
協会は2001年4月に発足し、現在の会員は串本町と古座川町の約20人。多くの観光客が訪れるGWに合わせ、日本とトルコの友好のきっかけとなったトルコ軍艦エルトゥールル号の遭難慰霊碑やトルコ記念館などがある樫野地区にも訪れてトルコの文化に触れてもらいたいと、トルコの肉団子「キョフテ」をキャベツやジャガイモなどを炒めたものやトマトソースなどと一緒にパンに挟んだ料理を販売することにした。
4月29日、同町串本の町文化センターにメンバー5人が集まって料理を試作。「もう少しクミンを入れよう」「ジャガイモの食感はどうか」などと話し合いながら当日に向けて準備を進めた。
キョフテサンドの販売は限定50食で、価格はチャイやトルコ産ジュースなどの飲み物が付いて500円。トルコのヨーグルトジュース「アイラン」(300円)も限定20杯販売。100円追加すればキョフテサンドの飲み物をアイランに変更することもできる。
二河田代表(46)は「樫野地区を訪れた方にトルコの食文化に触れ、よりトルコに親しんでいただけたらうれしい。売り上げの一部は大規模地震の被災者を支援する義援金として活用したいし、募金にも協力いただければ」と呼びかけている。
センターの営業時間は午前10時~午後3時。トルコ料理の販売は午前11時からの予定で、文化協会の交流サイト(SNS)でも詳細を紹介する。