和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年12月16日(月)

小中高生に年賀はがき6千枚 トヨタレンタリースが贈る

出雲小学校での年賀はがき寄贈式(2日、和歌山県串本町出雲で)
出雲小学校での年賀はがき寄贈式(2日、和歌山県串本町出雲で)
古座川町教育委員会での年賀はがき寄贈式(2日、和歌山県古座川町高池で)
古座川町教育委員会での年賀はがき寄贈式(2日、和歌山県古座川町高池で)
 子どもたちに手紙を書く楽しみや喜びを経験してもらおうと、トヨタレンタリース和歌山串本駅前店は2日、和歌山県の串本町と古座川町の教育委員会に年賀はがきを計6125枚贈った。両町内の小中高校生計1225人に5枚ずつ配布される。

 SNSの普及などで子どもたちが手紙を書く機会が減っていることを受け、将来に備えて最低限の書き方やマナーを習得することの大切さに気付いてもらおうと、日本郵便がスポンサー企業を募り「教育年賀」という取り組みを実施している。それにトヨタレンタリース和歌山串本駅前店が賛同し、寄贈を続けており、暑中見舞いはがき「かもめ~る」を含め今回で6回目。

 贈り先は両町にある小学校12校、中学校6校、高校1校。寄贈式は、串本町出雲小学校(山路和彦校長、24人)と古座川町高池の町教育委員会集会所であった。

 出雲小での寄贈式では、串本郵便局の構浩局長らも出席する中、児童を代表して阿南晴樹君(6年)が、トヨタレンタリース和歌山がグループ会社として所属している和歌山トヨタ自動車の小川至弘代表取締役会長から、はがきを受け取った。

 小川会長は、自分の字で心を込めて手紙やはがきを書いて、知人に日頃の感謝の気持ちを伝えてほしいと児童に呼び掛けた。

 山路校長は「手紙やはがきを書くことは時間はかかるが、書く喜び、もらう喜びがある。豊かな人格形成につながると強く思う」と述べ、小川会長ら関係者に感謝した。