和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月19日(日)

貴社の製品開発において、「正しい医学的知識」が必要な時はありませんか?- MBTコンソーシアムがお手伝いします -

一般社団法人 MBTコンソーシアム
MBTコンソーシアム会員の募集ご案内

 MBTコンソーシアムは、多くの企業様が医学的に正しい製品やサービスを消費者に提供されるお手伝いをすることによって社会貢献したいと考えています。



MBTコンソーシアムは、奈良県立医科大学と連携し、医学の知識を企業等に投入することによって、産業創生、地方創生、まちづくりに貢献する一般社団法人です。

 人が使う製品やサービスにおいては、製品の知識だけでなく、使う側の人に関する知識も必要だと感じられることは多いと思います。
その時、企業様は伝手を頼ってその製品に関係した医学の専門家を探されていると思いますが、真の意味での専門家を見つけ、そしてその専門家にコンタクトを取り、相談をお願いすることはそう簡単ではないと思います。まして、意見を聞きたい専門家が複数(多数)に渡っている場合は、すべての専門家にコンタクトを取るのは至難の技ではないでしょうか。
私たちは、工学的には正しくても(製品として良い製品でも)、医学的に間違った(人が使うと効果が無かったり、害になる)製品が流通していることに危惧を抱いています。
このような間違った製品の製造や販売は、その企業の社会的信用を傷つける可能性があります。
このような問題点を解決するため、MBTコンソーシアムは会員企業の皆様が奈良県立医科大学の医学・看護学の専門家(医学部教授をはじめ医学の専門スタッフ)に何回でも相談いただけるシステムを構築しており、すでに多くの実績を上げています。
例えば、呼吸器内科、耳鼻科、皮膚科の3つの専門科に相談したい場合は、3つの科のそれぞれの先生に相談を申し込んでいただく必要はなく、MBTコンソーシアム事務局に3つの科の先生に相談したいと申し込んでいただくだけで、事務局が手配いたします。
企業様にとって大学病院に依頼するメリットは、すべての専門家がそろっていることです。すべての専門家という意味は、内科や外科、眼科などすべての科がそろっているということ以上の意味があります。例えば、多くの病院には耳鼻咽喉科がありますが、耳鼻科医が3名の病院にすべての専門家がそろっているわけではありません。耳鼻咽喉科学には、聴覚、めまい平衡、耳鼻科感染症(中耳炎、咽頭炎など)、鼻アレルギー、副鼻腔炎、嗅覚、口腔、咽頭、喉頭、味覚、音声、唾液腺、頸部、甲状腺、がん(喉頭癌、舌癌など種々のがん)など多くの分野がありますが、奈良医大耳鼻科はそれぞれに専門家がおり、ほぼすべての領域をカバーしています。企業様が聴覚のことを聞きたいときは「聴覚の専門耳鼻科医」が対応しますし、めまいのことが聞きたいとき「めまいの専門耳鼻科医」が対応します。大学病院の特徴は、耳鼻科に限らず他の科でも同様で、企業様の多様なニーズに的確に対応できると思います。

(共同研究により商品化され、その有効性を医学的に明らかにした事例〈一部〉)

2024年4月には、奈良県立医科大学内にオートファジー・抗老化研究センター(https://naramed-autophagy.jp)が設立され、抗老化に関する世界トップクラスの研究者を揃えています。抗老化に関する専門家の知識を御社の製品に生かしていただければ幸いです。


 MBTコンソーシアムは、多くの企業様が医学的に正しい製品やサービスを消費者に提供されるお手伝いをすることによって社会貢献したいと考えています。
ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。

□会員になるには
 年会費:5万円(一口) 
□お問合せ先
 一般社団法人 MBTコンソーシアム
 〒634-8521 奈良県橿原市四条町840番地  
        奈良県立医科大学研究推進課内
 電話:0744-29-8853
 FAX:050-3164-5598
 Email:mbt@mbt.or.jp
 お問合せ窓口:塩山忠夫
 https://mbt.or.jp
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