和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月20日(月)

常に初心、常に挑戦。「画業三十周年 片岡鶴太郎 作品展-生涯素人-」

株式会社阪急阪神百貨店
【期間】5月15日(水)~27日(月)【場所】阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー※催し最終日は午後5時終了<展示販売・入場無料>主催:片岡鶴太郎 作品展-生涯素人-実行委員会



5月15日(水)より阪急うめだ本店9階にて、片岡鶴太郎の画業30周年を記念した展覧会を開催します。一輪の椿の花との出会いから絵を描くことに魅せられ、数えることはや30年。常に初心を忘れず、新たな表現を模索し続けてきました。今展は、30年の足跡を辿りながら、絵画の域にとどまらず、陶芸をはじめ美の表現に挑戦してきた多分野の作品を一堂に展示。さらに原画・版画作品やオリジナルグッズの販売も。多くのお客様にご覧いただけるよう、入場無料での開催となります。

原画『あゆ』 (作品サイズ:20×27cm)

版画『昇鯉図』 (作品イメージサイズ: 53×38cm) 132,000円

版画『出世魚』 (作品イメージサイズ: 43.3×55.3cm) 132,000円
版画『ゴリラ』 (作品イメージサイズ: 27.5×36.5cm) 77,000円
片岡鶴太郎/Tsurutaro Kataoka

1954年 東京都西日暮里出身。高校卒業後、片岡鶴八師匠に弟子入り。バラエティー番組出演を機に人気者となる。俳優としては、幅広いキャラクターを演じ、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数多くの賞を受賞。 画家としては、1995年に初の絵画展「とんぼのように」を東京で開催。2014年から3年かけて、全国20ヵ所で巡回した個展「還暦紅」では34万人を動員した。展覧会を毎年のように全国各地で開催する一方、書籍や冊子の挿絵なども担当している。群馬県草津、石川県山中、佐賀県伊万里、福島県飯坂に個人美術館がある。 書家としては、2015年3月、書の芥川賞といわれる「第10回手島右卿賞」、同7月「第32回産経国 際書展功労賞」を受賞。




詳しくはホームページでご確認ください。
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_kataokatsurutaro/
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