和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年02月25日(火)

「きもの装い」で世界大会へ 紀南から石橋さんと坂上さん

関西大会留め袖の部1位の石橋美紀さん(左)と2位の坂上菜保美さん
関西大会留め袖の部1位の石橋美紀さん(左)と2位の坂上菜保美さん
 着付け技術などを競う「日本の心と美の祭典 全日本きもの装いコンテスト・きものフェスティバル」の関西大会がこのほど、大阪府高石市であり、和歌山県紀南地方から留め袖の部で石橋美紀さん(田辺市古尾)が1位、坂上菜保美さん(上富田町朝来)が2位に選ばれ、世界大会(4月12日、東京都)に出場する。

 公益社団法人全日本きものコンサルタント協会主催。コンテストでは振り袖、留め袖、カジュアル、子ども、外国人、学校対抗の6部門があり、留め袖の部は22人が出場。上位から「準女王」1人、1位1人、2位5人が選ばれた。

 審査員15人が着付けの手さばきや仕上がり▽個人の魅力を生かした容姿の美しさ▽立ち居振る舞い▽着物姿が醸し出す雰囲気▽言葉遣いに現れる教養や知性▽着物についての考えや生活の中での着物についての作文―の6点を審査した。

 2人は「装道礼法きもの学院」(本校・東京都)の公認講師、輪島久子さんの着付け教室(上富田町南紀の台)に通っている。輪島さんは「2人は以前にもこの大会に出場し、世界大会も経験するなど、自分を高めようとチャレンジしてくれている。自分の着装だけでなく、多くの人に日本の伝統文化である着物の魅力を伝えてほしい」と話している。