和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年10月29日(木)

こども音楽コンクで西日本最優秀 会津小、全国大会へ

小学校重唱部門で最優秀賞を受賞した(左から)桑原美優さん、山嵜日菜乃さん、坂本陽菜さん、多部こはるさん
小学校重唱部門で最優秀賞を受賞した(左から)桑原美優さん、山嵜日菜乃さん、坂本陽菜さん、多部こはるさん
 小中学生の「こども音楽コンクール西日本優秀校発表音楽会」がこのほど、大阪府池田市であり、小学校重唱部門で会津小学校(和歌山県田辺市)の合唱部に所属する児童4人が最優秀賞を受賞。テープ審査の全国大会(26日、東京都)に進んだ。

 毎日放送など主催。地区予選のテープ審査を経てブロック大会の西日本音楽会に進んだ。西日本Aブロック(近畿2府4県と徳島県)の小学校重唱部門(2~4人)には8校が出場した。

 会津小の重唱部門出場メンバーはいずれも6年生で、ソプラノ担当の桑原美優さん(12)、メゾソプラノ担当の山嵜日菜乃さん(12)、メゾアルト担当の坂本陽菜さん(12)、アルト担当の多部こはるさん(11)。4人は合唱部(40人)の中からオーディションで選ばれた。

 演奏曲は「無伴奏児童合唱曲集『グリンピースのうた』より たべたくないな」。伴奏がない曲なので、重唱チームのリーダーである桑原さんの指揮や互いに目線を合わせることでリズムを取り合った。

 桑原さんは「本番は緊張したが、今までの練習でやってきたことをやり遂げたので良かった」、山嵜さんは「心一つになって、いい演奏を届けることができた」と振り返った。坂本さんは「それぞれのパートがきれいな響きを出せて良かった」、多部さんは「4人とも1番の演奏ができたと思う」とたたえ合った。

 会津小は合唱部門にも出場しており、そちらは優秀賞だった。

 西日本音楽会には会津小のほかに、県内から田辺市の東陽中、田辺第一小、田辺第二小が出場した。東陽が中学校の重唱と合唱の各部で優秀賞を受賞。小学校は重唱部門で田辺第一が優秀賞、田辺第二が優良賞、合唱部門で田辺第一と田辺第二はいずれも優秀賞だった。