和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年06月04日(木)

医療関係者に熊野からエール 本宮大社、大鳥居をライトアップ

青くライトアップされた大鳥居(11日午後7時26分、和歌山県田辺市本宮町で)
青くライトアップされた大鳥居(11日午後7時26分、和歌山県田辺市本宮町で)
 和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)は11日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために尽力する国内外の医療関係者らに感謝の気持ちを送ろうと、旧社地・大斎原(おおゆのはら)にある日本一の大きさの大鳥居を青色にライトアップした。

 医療関係者や生活に必要不可欠な仕事に携わる人に対して青色の光で感謝や支援の気持ちを表そうと、国内外で広がっている取り組みに賛同した。

 熊野本宮大社では、建立からちょうど20年を迎えた11日の夜から、医療関係者らへのエールのほか「医療崩壊につながらないために不要不急の外出は控えよう」とのメッセージも込めてライトアップを開始。青いフィルムを貼った投光器13基を使って高さ33・9メートル、幅42メートルの大鳥居を照らすと、水田にも青い大鳥居の姿が浮かび上がった。

 ライトアップは21日まで土日曜を除いた午後8時から1時間行うが、不要不急の外出につながるような見学は控えるよう呼び掛けている。