和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年08月05日(水)

田辺市龍神で通行止めや停電

「氾濫注意」のラインまで水位が達した南部川(6日、和歌山県みなべ町東本庄で)
「氾濫注意」のラインまで水位が達した南部川(6日、和歌山県みなべ町東本庄で)
 降り続く雨の影響により、和歌山県田辺市龍神村で6日、土砂崩れによる道路の通行止めや停電が発生した。

 龍神行政局産業建設課によると、龍神村では市道広井原三ツ又線が土砂崩れのため6日午後4時ごろから通行止めになった。崩れたのは三ツ又集落から丹生ノ川方面へ約1キロの場所。7日午前11時半現在、復旧のめどは立っていない。

 停電は6日午後3時ごろから4時半ごろまで、小又川、殿原、西、丹生ノ川、東、広井原、三ツ又、宮代、安井、湯ノ又、龍神で発生。周辺地区の日高川町寒川、奈良県十津川村上湯川でもあり、総数は約1730軒。

■警報で小中学校が休校 みなべ町

 みなべ町では6日午前10時50分に大雨警報が発令され、小中学校の児童生徒が下校した。7日朝も発令中のため休校になった。

 県日高振興局が南部川に架かる須賀橋に設置している水位測定局のデータによると、6日午後3時20分に氾濫注意の水位(2・2メートル)を超える2・32メートルとなったが、その後は低下した。

 同町では6日午後5時に土砂災害に関して高城と清川に「避難準備・高齢者など避難開始」を発令。7日午前11時半現在も解除されていない。