和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月29日(日)

準絶滅危惧のシロスジコガネ捕獲 串本町姫

竹田由紀子さんが捕まえたシロスジコガネ(和歌山県串本町姫で)
竹田由紀子さんが捕まえたシロスジコガネ(和歌山県串本町姫で)
 和歌山県串本町姫の竹田由紀子さん(66)がこのほど、シロスジコガネ(コガネムシ科)を捕まえた。甲虫について詳しい熊野自然保護連絡協議会の南敏行会長は「昔は街灯や自動販売機によく集まっていたが、今はあまり見られない」と話している。

 竹田さんが農作業中に捕まえたというシロスジコガネは体長約3センチ。「初めて見たので、外来種かと思った」という。

 シロスジコガネは、北海道―九州の海岸線の砂地などに生息。黒い体の背中に白い筋があるのが特徴。近年は数が減っており、県のレッドデータブックで準絶滅危惧種に分類されている。