和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年11月27日(金)

熊楠塾が再開 11、12月に自然体験イベント

 NPO南紀こどもステーションは、新型コロナウイルスの影響で実施を先送りしていた子どもの自然体験プログラム「熊楠塾」を再開する。

 熊楠塾は毎年、子どもたちが自然の中で学び、学校や学年に関係なく交流できる場をつくることを目的に、塾生を募って年間3、4回の自然体験イベントを実施している。

 今年は1度イベントを開き、その後の開催を検討していたが、現在の感染状況を踏まえ、春ごろは家の中で過ごすことが多かったであろう子どもたちのために再開を決めた。今回はイベントごとに参加者を募集する。
自然観察会


 15日午前9時半~午後1時半ごろ、田辺市天神崎の磯で自然観察会をする。小学3~6年生対象。参加費は千円。先着15人。申し込み締め切りは12日。

 当日は天神崎駐車場(田辺市目良)に集合。筆記用具や弁当、飲み物、タオル、ハンカチ、ティッシュのほか、各自の判断で網やバケツなど生物を採集する道具を持参する。活動しやすく汚れてもよい服装、ぬれてもよい運動靴や長靴で参加する。雨天中止。
熊楠を学ぶ


 12月6日午前10時~午後0時半、田辺市中屋敷町の南方熊楠顕彰館で子ども向けオンラインセミナー「南方熊楠の生涯―南方熊楠顕彰館について」を開く。対象は小学校高学年~中学生。定員は親子10組で、定員になり次第締め切る。参加費は1組2千円。申し込み締め切りは11月20日。

 南方熊楠顕彰会学術部長の田村義也さんから南方熊楠について、オンラインで講義を受ける。各自、筆記用具とノートパソコンかタブレットを持参する。顕彰館内はWi―Fi(ワイファイ)を完備している。
合宿体験


 12月12~13日、古座川町平井の北海道大学の施設「和歌山研究林」で合宿体験をする。対象は小学3~6年生の男女各7人(先着順)。参加費は1万円。申し込み締め切りは11月20日。

 12月12日午前7時45分に田辺市新屋敷町の紀南文化会館前に集合。1泊2日で木工工作や施設周辺の散策、研究林で勉強などをする。


 いずれも申し込みは、参加する子どもの氏名(ふりがな)、学校名と学年、性別、保護者の氏名(ふりがな)、電話番号、住所を南紀こどもステーションのメールアドレス(nanstn13@vm.aikis.or.jp)に送ればよい。

 問い合わせは南紀こどもステーション(0739・25・0523)へ。