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声優が「聖地」を案内 和歌山県観光連盟がデジタル旅雑誌

テレビアニメ「サマータイムレンダ」に出演する声優2人が案内するデジタル旅雑誌の表紙(和歌山県観光連盟提供)
テレビアニメ「サマータイムレンダ」に出演する声優2人が案内するデジタル旅雑誌の表紙(和歌山県観光連盟提供)
 和歌山県観光連盟は、デジタル旅雑誌「聖地・和歌山の旅」をホームページ(HP)に公開した。和歌山市の離島・友ケ島が舞台のモデルになっているテレビアニメ「サマータイムレンダ」に出演する声優2人が、友ケ島や同市加太、白浜町の名所などを案内している。

 デジタル旅雑誌は5月20日に公開を始めた。カラーで全18ページ。物語の主要キャラクター、小舟潮(うしお)役の永瀬アンナさんと、小舟澪(みお)役の白砂沙帆さんが友ケ島を訪れ、アニメにも出てきた砲台跡や松林などを巡って島の魅力を紹介。加太の町を散策し、県の名物「グリーンソフト」も味わっている。

 県出身の声優・白砂さんは、白浜町の白良浜や三段壁などの観光名所を散策。カフェやホテルも紹介している。

 デジタル旅雑誌ではこの他、県内全域を訪れてもらおうと、写真スポットとその地図を掲載している。

 県観光連盟は「アニメの放送が始まってから『聖地巡礼』として友ケ島に観光客が増えている」と話している。

 県観光連盟のHPはhttps://www.wakayama-kanko.or.jp/

 サマータイムレンダは、和歌山市出身の漫画家、田中靖規さんの原作。主人公・網代慎平が幼なじみの小舟潮の訃報を聞いて「日都ケ島」に帰郷し、謎を解き明かしていくSFサスペンス。登場人物は和歌山弁で話す。漫画は集英社のウェブ「少年ジャンプ+」に連載された。コミックスは全13巻で完結している。

 アニメは4月14日から、関西テレビとBS11で毎週放送している。和歌山市は、ヒロインの小舟潮を「和歌山市アニメ観光大使」に任命した。実写化の計画もあるという。
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