和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年05月17日(金)

衆院和歌山1区補選「検討続けたい」 国民民主の玉木代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、和歌山市を訪れ、衆院和歌山1区補欠選挙(4月11日告示、23日投開票)の候補者擁立について、厳しい状況としながらも検討を続ける考えを示した。

 玉木代表は報道陣に対し、和歌山1区は元国民民主党衆院議員の岸本周平知事が持っていた議席だとした上で「国民民主党としては議席を得たいので、引き続き候補者擁立は検討している」とした。一方で「現状、厳しい状況であることは事実」と話した。3月中に結論を出したいという。