和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月27日(水)

ジャバラ収穫始まる 北山村の特産

収穫が始まった村営農園のジャバラ(16日、和歌山県北山村で)
収穫が始まった村営農園のジャバラ(16日、和歌山県北山村で)
 和歌山県北山村特産のかんきつ「ジャバラ」を栽培している村営農園で16日、果実の収穫が始まった。「今年は天候に恵まれ作柄も良い」と担当者。収穫は12月上旬まで続く見通し。

 ジャバラは村に自生していたかんきつで、村おこしとして栽培。近年、花粉症などの緩和に効果があるとして注目が高まっている。

 村では、村営農園を含め農家29戸が計約8ヘクタールで栽培。村営の相須農園ではこの日、午前7時半ごろから作業員約10人が、テニスボールほどの大きさになった果実を一つずつ丁寧に収穫した。

 収穫量は村全体で約100トンを見込んでおり、1割が果実として出荷、9割は加工品になるという。

■17日に「収穫祭」

 同村下尾井のおくとろ公園で17日午前10時~午後3時半、第11回「じゃばらの里の収穫祭」がある。

 ジャバラの果実を使った料理や製品の販売、しし鍋の振る舞い、賞金10万円を目指して10人一組で挑む大縄跳び「飛び地でジャンプ」、ジャバラジュースの早飲み大会、ダンスステージなどを予定している。

 問い合わせは主催の北山村青年会(0735・49・2331)へ。