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2024年05月17日(金)

『Believe-君にかける橋-』まさかの急展開に視聴者ざわつく「橋作りドラマかと思ってたのに…」「予想外すぎる」

『Believe-君にかける橋-』第2話より(C)テレビ朝日
『Believe-君にかける橋-』第2話より(C)テレビ朝日
 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』(毎週木曜 後9:00)の第2話が2日に放送された。

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 テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が刑務所に収容されるという思わぬ困難に見舞われながらも、決してあきらめることなく希望と再生の道を模索していく物語。

※ネタバレあり

 会社を守るため社長・磯田典孝(小日向文世)に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸(木村拓哉)。しかし、妻・狩山玲子(天海祐希)ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った陸は、弁護士・秋澤良人(斎藤工)に再審の相談を持ちかける。

 無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹(一ノ瀬颯)にこっそり託していた“決定的な証拠”。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜(山本舞香)も不審に思い…?

 一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興(竹内涼真)は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫(上川隆也)のもとにも訪れる。日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、同室の野口ヒロト(濱田龍臣)とともに脱獄計画を立てる。

 ストーリーの全容がまだ明らかになっていない中、第2話での急展開に視聴者からはSNSで「本当に逃げるのか…」「脱獄は予想外すぎる」「橋作りドラマかと思ってたのに脱獄ドラマに…」「脱獄に向けて着々と…身震いするほど面白い」「ほんとに脱獄???今後が見えないどきまぎ」などの反響が寄せられた。

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提供:oricon news