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2024年06月16日(日)

南野陽子、大阪でお好み焼レシピ“特別審査員”に「楽しみにして来ました」

特別審査員として登場した南野陽子 (C)ORICON NewS inc.
特別審査員として登場した南野陽子 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・歌手の南野陽子(56)が22日、大阪市北区の「お好み焼 ゆかり」曾根崎本店で開催された『TEKO‐1グランプリ Returns!』グランドチャンピオン大会に特別審査員として登場した。

【写真】『TEKO‐1グランプリ Returns!』チャンピョンとともに笑顔をみせる南野陽子

 南野は今年3月の『TEKO‐1グランプリ』開催発表会見で、ビデオメッセージで「審査を楽しみにしているので、その時にお会いしましょう!」と呼びかけていた。

 この日、涼しげなコーデで審査員席に並ぶと、紹介を受け「私は専門家でもなければ、調理をする方でもないんですけれども、関西出身ということで今回皆さまのお仲間に入れていただきました。東京生活が長くなってしまったんですけれども、なおさら大阪のお好み焼の味がふだん恋しくて、お仕事とかでこっちに来るたびにいただいている」と笑顔を振りまき、「きょうは本当に楽しみにして来ました。皆さん頑張ってほしいと思います。頑張って!」と参加者にエールを送った。

 自身もお好み焼きを「何回も何回も何十年と焼いている」と明かし、粉の配合やひっくり返すタイミングなど自分好みにアレンジして「大好きでよく食べます」と語っていた。

 『TEKO-1グランプリ』はお好み焼レシピコンテストで、今年14年ぶりに開催。優勝者のレシピは「お好み焼 ゆかり」全9店で販売され、売上の5%が優勝者に「お好み焼印税」として5年間支払われる。最低保証は600万円。

 国籍・居住地・性別・年齢・プロアマ不問で3月から参加者を募り、1231点の応募があった。ファイナリスト5人は、「美味しそガーリック焼」武山美加さん(36)、「海鮮風味の和のパビリオン焼」東海林政美さん(67)、「極-KIWAMI-」藤井伸高さん(53)、「浪花濃いっ!しぐれ」小林瑠衣子さん(42)、「なにわ背徳やき」浅野眞由美さん(62)が選ばれ、この日最終審査でしのぎを削った。

 このほか審査員は、ゆかり代表取締役社長・山下真明氏、辻学園調理・製菓専門学校の小林有洋氏、日本コナモン協会会長の熊谷真菜氏、グルメインフルエンサーのM三郎氏。

【写真】ビデオメッセージを寄せる南野陽子を含めた集合ショット
【貴重映像】南野陽子、80年代アイドル時代のナンノを振り返り「10代の私がいました♪」
【写真】参加劇団にエールを送った南野陽子
【全身カット】上品なセットアップ姿で登場した南野陽子
【写真】美しい…CMに出演していた1980年代当時の写真に並んだ南野陽子
提供:oricon news