和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年06月17日(月)

新たな味に挑む甘納豆の老舗の4代目の“夢のカタチ”!

「LIFE ~夢のカタチ~」2024年5月25日(土)前11・00~前11・30

京都で約100年の歴史を刻む甘納豆専門店「斗六屋」が新たにオープンした「SHUKA」は、豆や木の実などの“種”から作る砂糖菓子ショップ。
人気メニューはクリーミーで濃厚なジェラート!4代目店主の近藤健史さんが「甘納豆のイメージを変えたい」とジェラートに着目。修業と研究を重ね、5年の歳月をかけて生み出した植物性ジェラートです。
季節の新作は、ジェラートづくりのきっかけを与えてくれた親友が大好きな“よもぎ餅”のジェラート!“餅”の食感が楽しめるジェラートを目指します!

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(内 容)
 京都で約100年の歴史を刻む「斗六屋」は甘納豆の専門店。中京区にあるお店の隣には、4代目店主の近藤健史さんが新たに構えたお店があります。店名は“種の菓子”を意味する「SHUKA(シュカ)」。ブティックのような洒落た店内には、豆や木の実など、いわゆる“種”から作る砂糖菓子が宝石のようにディスプレイされています。人気のメニューはクリーミーで濃厚なジェラート。外国人観光客にも大人気です。


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 京都大学大学院で微生物を研究した近藤さん。その後は大手菓子店で修業し、2016年に「斗六屋」に入りました。同世代の若者にとって甘納豆は「年配向けのお菓子」というイメージ。そんなイメージを変えたい、若い人にも食べてもらいたいという思いで作ったのが「SHUKA」でした。



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 あるとき、ローマに留学中だった親友の白石さんを訪ねた近藤さん。「海外で認められればインパクトを与えられるかもしれない」と考え、イタリアで開催されるスローフードの世界大会に甘納豆を出品します。しかし、反応は薄く、評価されることはありませんでした。では、どんなお菓子が世界中で愛されているのでしょうか?改めて考えた近藤さんが気づいたのは、イタリアのジェラートの美味しさでした。

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 ジェラートに着目した近藤さんはジェラート世界チャンピオンのお店で修業し、イタリアンジェラートの配合理論を習得。そして、甘納豆の素材となる種を使ったジェラートを思いつきます。それは乳脂肪を使わない植物性ジェラート。理系脳を活かして研究を重ね、5年の歳月をかけて6種類のジェラートが誕生します。カカオ、カシューナッツ、ピスタチオ、斗六豆バニラ、丹波黒豆、瑞穂大納言小豆の6種類で、自家製の厳選素材そのものの色と味が絶品です。

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 季節の新作に取り掛かる近藤さん。ジェラート考案のきっかけをくれた白石さんに食べてもらいたいと、白石さんが大好きな“よもぎ餅”のジェラートを作ることに。研究を重ね、“餅”の食感を追求します。どんなジェラートが完成するのでしょうか?



関連リンク
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