和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年04月11日(日)

どんな本入っているかな? 田辺市立図書館が「福袋」貸し出し

どんな本が入っているかお楽しみの「福袋」と引き換え札(和歌山県田辺市東陽の市立図書館で)
どんな本が入っているかお楽しみの「福袋」と引き換え札(和歌山県田辺市東陽の市立図書館で)
 和歌山県田辺市東陽の市立図書館は、司書がテーマに沿って選んだ本の「福袋」を27日まで貸し出している。担当者は「王道から少しそれた〝変化球〟の本が多い。どんな本が入っているかは袋を開けてのお楽しみにしてください」と話している。

 2018年度から続けており、今回で3回目。大人(高校生以上)は小説とノンフィクションの2ジャンル、子どもは小学校低学年向けと高学年向けそれぞれの物語(フィクション)、児童全般のノンフィクション、絵本の4ジャンルに分け、計約70袋を用意した。貸し出し状況によってはさらに補充もする。

 今年は新型コロナウイルスの感染対策のため、アルコール消毒できるようラップに包んだ引き換え札を福袋に対応して用意し、カウンター前の展示棚に並べた。大人用の札には「山」「睦」「鬼」「刃」などの漢字1字、子ども向けには「あったかいねん」「だじゃれをいうのはだれじゃ!」などのキーワードを記している。

 司書が小学校に読み聞かせに行った際の子どもたちの反応や、面白いが普段なかなか手に取ってもらえなさそうな本を中心に選んだ。1袋に1冊ずつ入れている。貸し出しは、貸し出しカード1枚につき1袋で、返却すれば再度借りられる。返却時には福袋に入れて戻してほしいという。

 開館時間は午前9時半~午後7時半(日曜と祝日は午後6時まで)。月曜休館。