田辺が3回戦進出 高校野球和歌山大会
第107回全国高校野球選手権和歌山大会は19日に2回戦3試合、20日には3回戦3試合が和歌山市の紀三井寺球場であった。紀南勢では、田辺が和歌山高専に勝ち、3回戦に進んだ。
【19日】
●第3試合
田辺
400 100 001 6
000 000 000 0
和歌山高専
〔田〕林、岡本、芝田―前田〔和〕辻岡、小弓場―岡本(二)芝田(田)、四橋(和)
田辺は1回、無死満塁から前田が押し出しの四球を選んで先制。その後、鳥山のバント安打と敵失、中西の内野ゴロで計3点を加えた。4回には1死満塁で田中がバント安打を決めて追加点を奪い、9回には芝田が1死二塁から適時二塁打を放った。
守備では相手に安打や四死球を許し、走者を背負う場面が多かったが、3人の投手リレーで完封した。
主将の柳田は「4得点した後、少し集中力が切れて、サインミスも出てしまった。何点取ったとしても、しっかり集中し続けたい」。バントで打点を上げた鳥山は「バントは苦手で、猛特訓した。サイン通りに決められた」と振り返りつつ、チームで残塁が多かったことも踏まえ「力が入り過ぎた打席が多かった。自分も含め、平常心で臨むことを共有したい」と気を引き締めていた。
●第1試合
箕島3―1県和歌山
●第2試合
那賀6―5海南
【20日】
●第1試合
星林2―1耐久
●第2試合
粉河2―1日高中津
●第3試合
市和歌山5―2桐蔭
●22日の試合
▽3回戦
午前9時
橋本―日高
11時半
箕島―那賀
【19日】
●第3試合
田辺
400 100 001 6
000 000 000 0
和歌山高専
〔田〕林、岡本、芝田―前田〔和〕辻岡、小弓場―岡本(二)芝田(田)、四橋(和)
田辺は1回、無死満塁から前田が押し出しの四球を選んで先制。その後、鳥山のバント安打と敵失、中西の内野ゴロで計3点を加えた。4回には1死満塁で田中がバント安打を決めて追加点を奪い、9回には芝田が1死二塁から適時二塁打を放った。
守備では相手に安打や四死球を許し、走者を背負う場面が多かったが、3人の投手リレーで完封した。
主将の柳田は「4得点した後、少し集中力が切れて、サインミスも出てしまった。何点取ったとしても、しっかり集中し続けたい」。バントで打点を上げた鳥山は「バントは苦手で、猛特訓した。サイン通りに決められた」と振り返りつつ、チームで残塁が多かったことも踏まえ「力が入り過ぎた打席が多かった。自分も含め、平常心で臨むことを共有したい」と気を引き締めていた。
●第1試合
箕島3―1県和歌山
●第2試合
那賀6―5海南
【20日】
●第1試合
星林2―1耐久
●第2試合
粉河2―1日高中津
●第3試合
市和歌山5―2桐蔭
●22日の試合
▽3回戦
午前9時
橋本―日高
11時半
箕島―那賀
