第４３回近畿ブロックスポーツ少年団バレーボール交流大会が１６、１７日、堺市であり、和歌山県代表で出場したみなべ町の南部バレーボールスポーツ少年団が、混合の部でブロック優勝した。

　日本スポーツ協会、日本スポーツ少年団、近畿２府４県スポーツ協会、近畿２府４県スポーツ少年団が主催。

　混合の部には２府４県からそれぞれ２チームずつ、計１２チームが出場。６チームずつＡ、Ｂの２ブロックに分かれて、３チームごとに予選リーグ戦をした後、ブロック決勝をした。

　南部はＢブロックの予選リーグ戦で、ＫＳＣくずは（大阪）に２（２１―４、２１―０）０、蒲生（滋賀）に２（２１―５、２１―１０）０で勝ち、ブロック決勝に進出。御津（兵庫）と対戦し、２（２１―１６、２１―１０）０で勝って優勝した。

　この大会での南部の団としての優勝は今回が１１回目（過去に女子の部で９回、男子の部で１回）。

　石上貴一監督は「サーブで相手を崩してエースのスパイクで決める、南部のいつものバレーがうまく機能し、優勝することができた」と話した。

　南部のメンバーは次の皆さん。

　岩﨑寛太、藤山悠斗、大井飛慧、火縄侑生、立野柚希、立野令緒那（以上６年）、後藤千夏（５年）、橋井遙玖（４年）、岩﨑成輝、後藤奏奈、村本公紀（以上３年）、立野由依菜（２年）▽監督＝石上貴一▽コーチ＝火縄陽子▽マネジャー＝立野静佳