救助訓練に挑戦、富田中生徒
和歌山県白浜町の富田中学校2年生4人はこのほど、町消防本部で職場体験をした。消防士から指導を受けながら3日間、さまざまな訓練に挑戦し、消防の仕事の一端を学んだ。
救助訓練では、消防士がエレベーターでの転落事故を想定した訓練を実演。その後、生徒は3階の高さ(7メートル)からロープで降下したり、建物と建物の間をロープで渡ったりした。
このほか、敬礼などの訓練礼式や消火、救助訓練を学んだ。
中村亘汰さんは「皆さんが優しくて積極的に声をかけてくれて明るい職場だった。救助をするまでに訓練の過程が大事だと分かった。将来の選択肢に入った」、山中草介さんは「しんどいこともあったけれど3日間やり切れて良かった。ロープで降下するのが思ったよりもできて、いい体験になった」と話した。
指導を担当した警防課の平阪夏輝消防副士長(23)は「訓練を通して楽しさは伝えられた。今回の体験を通して将来は消防士になってくれたらうれしい」と期待を寄せた。
救助訓練では、消防士がエレベーターでの転落事故を想定した訓練を実演。その後、生徒は3階の高さ(7メートル)からロープで降下したり、建物と建物の間をロープで渡ったりした。
このほか、敬礼などの訓練礼式や消火、救助訓練を学んだ。
中村亘汰さんは「皆さんが優しくて積極的に声をかけてくれて明るい職場だった。救助をするまでに訓練の過程が大事だと分かった。将来の選択肢に入った」、山中草介さんは「しんどいこともあったけれど3日間やり切れて良かった。ロープで降下するのが思ったよりもできて、いい体験になった」と話した。
指導を担当した警防課の平阪夏輝消防副士長(23)は「訓練を通して楽しさは伝えられた。今回の体験を通して将来は消防士になってくれたらうれしい」と期待を寄せた。
