和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年12月19日(金)

2月、UMEロードマラソン

第12回UMEロードマラソンポスターを持つ牟婁商工会の元戎勉事務局長(和歌山県田辺市上秋津で)
第12回UMEロードマラソンポスターを持つ牟婁商工会の元戎勉事務局長(和歌山県田辺市上秋津で)
 第12回「南紀田辺UMEロードマラソン」(実行委員会主催、紀伊民報など後援)が来年2月22日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパークを発着点にして開かれる。参加者を募集している。定員は先着800人。

 マラソンを通じて地域をPRしようと、梅の花が咲く時季に開いている。ハーフマラソン、10キロ、5キロ、チームマラソン(小学生以上3人一組)5キロの4部。コースは田辺スポーツパークの陸上競技場をスタートし、田辺市の芳養町、中芳養、上芳養の県道や市道を走る。ハーフマラソンのコースは高低差が100メートル以上ある。

 招待選手は田辺工業高校出身でトヨタ自動車所属の野村優作さん(24)。

 ハーフマラソンと10キロの参加資格は高校生以上。5キロとチームマラソンは小中学生も参加可能。参加費はハーフマラソン5500円▽10キロ4500円▽5キロ4500円(小中学生2500円)▽チームマラソン1万2千円。

 申し込みは、インターネットのエントリーページからか、郵便振替で。締め切りは12月20日。

 問い合わせは、牟婁商工会内事務局(0739・35・1110)へ。