絵と詩で四季表現
和歌山県田辺市南新町のギャラリー「ユリイス」で11日、同市を拠点にアート制作やアートイベント運営を手がけている竹中麻依子さん(42)による作品展「フォーシーズンズ」が始まった。四季を題材にした絵画と詩、ガラスアクセサリーを展示している。16日まで。
竹中さんは今年一年を通じ、春夏秋冬をテーマにした作品展を企画。4回目の今回は冬を題材にした新作とともに、これまで発表した春夏秋の作品を合わせて展示している。
冬を表現する絵画は12点。いずれも雪と人物が描かれている。「異なる時代に生きた人にも物語の登場人物にも、それぞれの感じ方は違うけれど、私が見たのと同じ雪が降っている」。そんな世界を表現した。
作品は春から冬までギャラリー内をぐるりと1周するように展示している。「それぞれに季節の思い出があると思う。日々はあっという間に過ぎていくけれど、ここでは自分のペースでゆっくり鑑賞しながら一年を振り返ってもらえればうれしい」と話している。
展示は午前11時~午後6時(最終日は午後5時まで)。問い合わせはユリイス(0739・33・9609)へ。
竹中さんは今年一年を通じ、春夏秋冬をテーマにした作品展を企画。4回目の今回は冬を題材にした新作とともに、これまで発表した春夏秋の作品を合わせて展示している。
冬を表現する絵画は12点。いずれも雪と人物が描かれている。「異なる時代に生きた人にも物語の登場人物にも、それぞれの感じ方は違うけれど、私が見たのと同じ雪が降っている」。そんな世界を表現した。
作品は春から冬までギャラリー内をぐるりと1周するように展示している。「それぞれに季節の思い出があると思う。日々はあっという間に過ぎていくけれど、ここでは自分のペースでゆっくり鑑賞しながら一年を振り返ってもらえればうれしい」と話している。
展示は午前11時~午後6時(最終日は午後5時まで)。問い合わせはユリイス(0739・33・9609)へ。
