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2025年12月18日(木)

PSYCHIC FEVERとf5ve、ロサンゼルスで熱狂のステージ披露『ennichi '25 Japanese Music Experience LA』に出演

PSYCHIC FEVERとf5ve、ロサンゼルス『ennichi '25 Japanese Music Experience LA』で熱演
PSYCHIC FEVERとf5ve、ロサンゼルス『ennichi '25 Japanese Music Experience LA』で熱演
 PSYCHIC FEVERとf5veが、現地時間2日にロサンゼルス・Aurora Warehouseで開催されたグローバルショーケース『ennichi '25 Japanese Music Experience LA』に出演し、熱狂のパフォーマンスを披露した。

【ライブ写真】PSYCHIC FEVERとf5veのパフォーマンスの模様

 同イベントは、一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)とTOYOTA GROUPが主催する音楽イベントで、日本音楽の国際的評価向上を目的に実施。今年3月にはAdo、YOASOBI、新しい学校のリーダーズが出演したことでも注目を集めていた。

 トップバッターを務めたf5veは、グラミー受賞プロデューサー・BloodPopがエグゼクティブプロデューサーを務める5人組ガールズグループ。11月14日にリリースした最新アルバム『SEQUENCE 01.5 (dreaming of the 2nd 1st impact - consequences of the fate redux)』を携え、洗練されたサウンドと多彩なダンスパフォーマンスで会場を魅了した。RUIは「今日は日本の伝統的なお祭り“縁日”を存分に楽しんでくださいね!」と観客に呼びかけ、会場は大歓声に包まれた。現地のファンは日本語の歌詞までも一緒に歌うほどの熱狂ぶりを見せた。

 続いて登場したJP THE WAVY、AwichがHIPHOP色あふれるステージを展開すると、ヘッドライナーとしてPSYCHIC FEVERが登場。テレビ朝日×東映によるドラマ『仮面の忍者 赤影』のオープニング曲「SWISH DAT」で幕を開け、グローバルバイラルヒット曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」ではJP THE WAVYとの共演が実現。会場全体を巻き込んだ大合唱が生まれた。

 また、前日の1日にはカンファレンス『ennichi '25 Japanese Music Industry Mixer』が開催され、PSYCHIC FEVERとf5veも登壇。f5veのKAEDEは「ライブを通して、J-POPカルチャーの可能性をみなさんにお見せしたい」と英語で語り、PSYCHIC FEVERのJIMMYも「2月のアメリカツアーは特別な経験でした。今日またここに戻ってこられて光栄です」と述べた。

 イベントを締めくくって、PSYCHIC FEVERの小波津志は「今回はセットリストを含めて多くの新しい挑戦があったライブでした。本番でしか味わえないエネルギーを感じることができて、幸せな時間でした」と手応えを語った。

 世界へ挑む日本発アーティストたちによるステージは、ロサンゼルスのファンを熱狂させ、今後のさらなる飛躍を予感させるものとなった。

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提供:oricon news