駅での火災想定/田辺 周辺施設と合同訓練
JR西日本近畿統括本部紀伊田辺駅はこのほど、田辺市湊のJR紀伊田辺駅で駅舎内での火災を想定した防火避難訓練をした。駅員や駅の周辺にある市観光センター、コンビニエンスストア、田辺エンプラスの職員や店員ら計20人が参加した。
訓練は駅内勤事務室の火災報知機が鳴り、確認したところ、駅2階休養室から出火していたという想定。田辺市消防本部の立ち会いの下、煙を使った視認性の確認や消火器の使い方を学んだ。
訓練後、同消防本部予防課の桐本健二さんが良かった点や悪かった点を説明。火災発生時の対応を再確認した。
紀伊田辺駅の田原和真駅員は「カムチャツカ半島沖地震があったときに外国人に避難してもらうのに苦労した。津波と火災は違うが、災害時に想定した動きができるようにしたい」と話した。
訓練は駅内勤事務室の火災報知機が鳴り、確認したところ、駅2階休養室から出火していたという想定。田辺市消防本部の立ち会いの下、煙を使った視認性の確認や消火器の使い方を学んだ。
訓練後、同消防本部予防課の桐本健二さんが良かった点や悪かった点を説明。火災発生時の対応を再確認した。
紀伊田辺駅の田原和真駅員は「カムチャツカ半島沖地震があったときに外国人に避難してもらうのに苦労した。津波と火災は違うが、災害時に想定した動きができるようにしたい」と話した。
