和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年12月19日(金)

AIが写真を判定する「次世代AIスタンプラリー」がこの冬一斉開催!スタンプラリーは「探す」から「体験する」へ。

ボールドライト株式会社
~キャラクターや脱炭素アクションをAIが即時判定。プラチナラリーが仕掛ける「デジタルスタンプラリー2.0」~

ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘)が提供するデジタルスタンプラリーシステム「プラチナラリー」は参加者がスタンプスポットで撮影した写真や発声した音声より、スタンプ獲得を判定する新機能「AI判定機能」を活用したスタンプラリーが、国・自治体・民間における周遊・混雑対策や各種PRのため、紅葉が彩る秋の京都市、東京都のGX推進等、様々なイベントにて開催中であることをお知らせします。
これまでの「QRコードを見つけて読み込むだけ」の受動的なスタンプラリーとは異なり、参加者が撮影した写真や行動をAIが解析してスタンプを付与する、全く新しい体験価値を提供します。




背景:「スタンプラリー1.0」の限界と「2.0」への進化
従来のデジタルスタンプラリー(1.0)は、GPSやQRコード読取が主流でしたが、「現地に行くだけの単調なゲームになりやすいこと」「QRコードの設置・管理の手間」が課題でした。

「デジタルスタンプラリー2.0」は、生成AIを取り入れたことで、参加者の「目」や「耳」を活用し、「特定のポーズで写真を撮る」「クイズの答えを口にする」「エコな商品を購入したレシートを見せる」といった参加者の能動的なアクションをAIが判定し、スタンプを付与します。

これにより、参加者の没入感や地域ならではの体験価値などエンターテインメント性の向上、エンターテインメント性の向上によるスランプラリー参加率や周遊率の向上、そして主催者の管理コスト(QRコード設置不要)を大幅に削減しました。

この冬体験できる「AIスタンプラリー」主要4イベント
プラチナラリーのAI技術は、観光地の周遊から、社会課題解決(GX)、エンターテインメントまで、幅広い分野で採用されています。

1. 「人流を分散」させる仕掛け。観光DXの最前線

【京都】ポイントラリーで巡る 秋の京都スマートさんぽ
主催者: 京都エリア観光渋滞対策実験協議会
開催期間: 2025年11月20日 - 2025年12月22日

AI活用ポイント:[時間変動ポイント × AI写真・レシート判定、混雑情報配信]
秋の観光シーズンにおける混雑対策の一環として、京都観光デジタルマップ「Kyoto Smart Navi(通称:京スマ)」の利用促進と分散型観光の推進を目的に開催。

最大の特徴は「時間帯によって獲得ポイントが変動する」新機能です。早朝や夜間など、比較的空いている時間のポイントを高く設定し、観光客の行動変容(時間・場所の分散)を促します 。スタンプ取得には、GPSに加え「AI写真判定」や「AIレシート判定(OCR判定)」を採用。

また、人気観光地の混雑状況はAIカメラによるリアルタイムの状況と予測情報をデジタルマップ上から確認でき、より効果的な分散化施策を実現しました。

紅葉スポット等を撮影する場所や時間帯別によってポイント数が変動。ゲーミフィケーションで楽しんでもらいながら混雑を分散させる仕組み

公式サイト: https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=13265

2. 社会貢献を「見える化」する。行動証明としてのAI

【東京】TOKYO GX ACTION
主催者: TOKYO GX ACTION2026実行委員会
開催期間: 2025年10月29日 - 2025年12月31日

AI活用ポイント:[AI写真判定]
東京都が推進するGX(グリーントランスフォーメーション)の一環。「環境に優しい行動(GXアクション)」をAIが判定します。単に場所に行くだけでなく、実際の環境行動を伴うことでスタンプが付与されるため、啓蒙活動としての効果が飛躍的に高まります。

ラベルを剥がしたペットボトルの写真アップなど、様々なGXアクションを判定

公式サイト: https://tokyo-gx-action.jp/


【福岡】デカボでベタ褒め!デカ褒めスタンプラリー
主催者: 福岡市
開催期間: 2025年10月23日 - 2026年03月19日

AI活用ポイント:[AI写真判定]
「デカボ※」なアクションをしてくれた人をベタ褒めするスタンプを付与。デカボにつながる商品の購入や、デカボな取り組みの実践をAIが審査。これまでのスタンプラリーでは難しかった「行動の証明」をデジタルのみで完結させます。

たとえばマイバッグで買い物した写真アップなど、エコな買い物実践でスタンプが獲得できる

公式サイト: https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/s-suishin/hp/datutanso-dekabome2025.html
※「デカボ」とは、脱炭素を意味する単語「decarbonization」の略語でEarth hacksによる造語

3. キャラクターを探し出せ!AI画像判定の没入感

【千葉】トントゥをさがせ!デジタルスタンプラリー
主催者: ホテル日航成田
開催期間: 2025年11月07日 - 2025年12月25日

AI活用ポイント:[AI写真判定]
サンタクロースのお手伝いをする小さな妖精「幻の白いトントゥ」を館内で見つけ出し、スマートフォンで撮影するだけでAIが自動判定!「キャラクターを見つけて写真を撮る」という自然で楽しい体験が、子供から大人まで高い満足度を生み出します。

隠れたキャラクターを見つけて写真を撮影、アップするとスタンプ獲得

公式サイト: https://www.nikko-narita.com/event/pdf/20251106200704_2025tonto.pdf

■ 「プラチナラリー」AI判定機能のポイント

企画の自由度による、参加率・周遊率向上

「特定のポーズで」「特定の商品と」「特定のセリフで」等、AIへの指示(プロンプト)次第で、無限の企画がつくれ、従来にないエンターテインメント性の高さで参加意欲・周遊率を向上させます。

QRコード設置不要(ペーパーレス・管理コスト削減)

既存の看板や商品をそのままスタンプポイントにできるため、事前の設置作業やメンテナンスを不要にします。

不正防止と確実な来訪証明

QRコードの画像共有等による不正を防ぎ、実際にその場で撮影した写真(またはレシート)や音声で厳密に判定します。



会社概要
社名:ボールドライト株式会社
事業内容:観光DX関連事業、商業施設DX関連事業、システムおよびソフトウェア開発事業、ビジネスコンサルティング事業、デジタルマーケティング事業
設立年月日:2019年4月3日
WEB サイト: https://boldright.co.jp

サービス概要

デジタルスタンプラリーシステム「プラチナラリー」



業界初の生成AIによるスタンプ獲得判定を実現したデジタルスタンプラリーシステムです。写真・レシート・音声からのスタンプ取得により、滞在時間・周遊率・購買を高める仕掛けを提供。さらに事務局業務・報告書作成を効率化する仕組みをワンストップで提供し、自治体・観光事業者・商業施設などの地域や施設の活性化・DXを1つのプラットフォームで支援します。
https://stamprally.digital/


本件に関するお問い合わせ先 社名:ボールドライト株式会社
事業内容:観光DX関連事業、商業施設DX関連事業
設立:2019年4月3日
WEBサイト:https://boldright.co.jp/

プラチナラリーに関するお問い合わせ先:https://stamprally.digital/getintouch/
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