Oishii Farm Corporationへの出資について
~“ワクワクする未来”に向け、持続可能な農業へ挑戦~
株式会社朝日工業社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙須 康有)は、このたび、サステナブルな農業の実現を目指し植物工場を展開するOishii Farm Corporation(本社:米国ニュージャージー州、CEO:古賀 大貴、以下「Oishii Farm社」)と資本業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512171176-O1-j31PyYP5】
1. 背景と目的
• Oishii Farm社は、米国ニュージャージー州を拠点に、完全閉鎖型の植物工場において、安定して生産することが技術的に最も難しいと言われるイチゴを、蜂による自然受粉を用いて、世界で初めて大規模生産することに成功している企業です。2025年5月に、植物工場の研究開発施設「オープンイノベーションセンター」を東京都羽村市に開設することを決定し、現在、センターの開設に向けた準備を進めております。
• 当社は1996年からアグリ分野の研究に本格着手して以来、植物栽培環境の最適空調システムに関する技術や知見を蓄積してまいりました。大規模な施設建設において、精密な環境制御を一貫して手掛ける当社のノウハウは、特に植物工場のような複雑かつ高度な環境制御を求められる分野において大きな強みとなります。
• 今回のOishii Farm社との連携により、植物栽培環境において一層最適化された空調ソリューションの共同研究・技術開発、植物工場設備の最適化、事業連携などを進めることで、次世代のスマート農業ソリューションを創出します。なお、前述のOishii Farm社が東京都羽村市に開設する「オープンイノベーションセンター」では、空調含めた植物栽培施設工事一式を当社が受注しており、すでにシナジー創出に向けた連携はスタートしております。
• 当社は2025年4月に創業100周年を迎え、パーパス「情熱と技術で、世界をもっと最適に」を中核とする新たな企業理念「ASAHI-PHILOSOPHY」を制定し、その実現に向けて策定した長期ビジョン「ASAHI-VISION 2050」のスローガンで「ワクワクする未来をカタチに~Imagination & Creativity~」を掲げていますが、今回の連携はこれらを実現するうえでも欠かせないものだと捉えています。引き続き、Oishii Farm社と連携しながら最適な環境の創造に取り組んでまいります。
2. 出資先の概要
• 会社名: Oishii Farm Corporation
• 所在地: 米国ニュージャージー州
• 代表者: 古賀大貴
• 創業: 2017年5月
• 事業: サステナブルな農業の実現に向け、日本の農業技術(種苗・ハウス栽培・受粉等)とロボティクスや最新のデジタルテクノロジーを活用した植物工場を開発・運営し、農作物を生産・販売
3. 出資・提携の概要
• 契約形態: 資本業務提携契約
• 目的: 共同研究・技術開発、植物工場設備の最適化、事業連携の推進
4. コメント
• 株式会社朝日工業社 代表取締役社長 髙須 康有
「Oishii Farm社との事業連携を通して、サステナブルな農業や社会の実現に貢献していきます。また現在までに培った技術や知見を踏まえつつ、Oishii Farm社との新たな連携を通して、次世代の農業分野へ、空調・環境制御技術を展開してまいります。」
• Oishii Farm Corporation CEO 古賀 大貴
「高度な空調・環境制御技術や知見を有する朝日工業社と事業連携することで、サステナブルな農業の実現可能性が一層高まることが期待されます。また我々のオープンイノベーションセンターが、世界トップクラスの革新的な研究開発拠点になると信じております。」
以上
【株式会社朝日工業社について】 https://www.asahikogyosha.co.jp
朝日工業社は、1925年の創立以来、「空気・水・熱の科学に基づく高度な技術によって最適空間を創造する」ことを使命とし、設備工事事業および機器製造販売事業を展開しています。
空気・水・熱をコントロールする技術で、工場や研究所、データセンターなど様々な建物の空調、衛生設備の設計・施工や、半導体、液晶装置メーカー向けの精密環境制御機器の開発設計・製造・販売を行い、「快適環境」「最適空間」の創造に取り組んでいます。
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202512171176
株式会社朝日工業社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙須 康有)は、このたび、サステナブルな農業の実現を目指し植物工場を展開するOishii Farm Corporation(本社:米国ニュージャージー州、CEO:古賀 大貴、以下「Oishii Farm社」)と資本業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512171176-O1-j31PyYP5】
1. 背景と目的
• Oishii Farm社は、米国ニュージャージー州を拠点に、完全閉鎖型の植物工場において、安定して生産することが技術的に最も難しいと言われるイチゴを、蜂による自然受粉を用いて、世界で初めて大規模生産することに成功している企業です。2025年5月に、植物工場の研究開発施設「オープンイノベーションセンター」を東京都羽村市に開設することを決定し、現在、センターの開設に向けた準備を進めております。
• 当社は1996年からアグリ分野の研究に本格着手して以来、植物栽培環境の最適空調システムに関する技術や知見を蓄積してまいりました。大規模な施設建設において、精密な環境制御を一貫して手掛ける当社のノウハウは、特に植物工場のような複雑かつ高度な環境制御を求められる分野において大きな強みとなります。
• 今回のOishii Farm社との連携により、植物栽培環境において一層最適化された空調ソリューションの共同研究・技術開発、植物工場設備の最適化、事業連携などを進めることで、次世代のスマート農業ソリューションを創出します。なお、前述のOishii Farm社が東京都羽村市に開設する「オープンイノベーションセンター」では、空調含めた植物栽培施設工事一式を当社が受注しており、すでにシナジー創出に向けた連携はスタートしております。
• 当社は2025年4月に創業100周年を迎え、パーパス「情熱と技術で、世界をもっと最適に」を中核とする新たな企業理念「ASAHI-PHILOSOPHY」を制定し、その実現に向けて策定した長期ビジョン「ASAHI-VISION 2050」のスローガンで「ワクワクする未来をカタチに~Imagination & Creativity~」を掲げていますが、今回の連携はこれらを実現するうえでも欠かせないものだと捉えています。引き続き、Oishii Farm社と連携しながら最適な環境の創造に取り組んでまいります。
2. 出資先の概要
• 会社名: Oishii Farm Corporation
• 所在地: 米国ニュージャージー州
• 代表者: 古賀大貴
• 創業: 2017年5月
• 事業: サステナブルな農業の実現に向け、日本の農業技術(種苗・ハウス栽培・受粉等)とロボティクスや最新のデジタルテクノロジーを活用した植物工場を開発・運営し、農作物を生産・販売
3. 出資・提携の概要
• 契約形態: 資本業務提携契約
• 目的: 共同研究・技術開発、植物工場設備の最適化、事業連携の推進
4. コメント
• 株式会社朝日工業社 代表取締役社長 髙須 康有
「Oishii Farm社との事業連携を通して、サステナブルな農業や社会の実現に貢献していきます。また現在までに培った技術や知見を踏まえつつ、Oishii Farm社との新たな連携を通して、次世代の農業分野へ、空調・環境制御技術を展開してまいります。」
• Oishii Farm Corporation CEO 古賀 大貴
「高度な空調・環境制御技術や知見を有する朝日工業社と事業連携することで、サステナブルな農業の実現可能性が一層高まることが期待されます。また我々のオープンイノベーションセンターが、世界トップクラスの革新的な研究開発拠点になると信じております。」
以上
【株式会社朝日工業社について】 https://www.asahikogyosha.co.jp
朝日工業社は、1925年の創立以来、「空気・水・熱の科学に基づく高度な技術によって最適空間を創造する」ことを使命とし、設備工事事業および機器製造販売事業を展開しています。
空気・水・熱をコントロールする技術で、工場や研究所、データセンターなど様々な建物の空調、衛生設備の設計・施工や、半導体、液晶装置メーカー向けの精密環境制御機器の開発設計・製造・販売を行い、「快適環境」「最適空間」の創造に取り組んでいます。
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202512171176

