和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年12月19日(金)

あだち充、日高のり子と初2ショット登壇で照れ笑い「こんなに大ごとになっているとは…」

初の2ショット登壇を果たした(左から)あだち充先生、日高のり子 (C)ORICON NewS inc.
初の2ショット登壇を果たした(左から)あだち充先生、日高のり子 (C)ORICON NewS inc.
 漫画家のあだち充氏、声優の日高のり子氏(※高=はしごだか)が18日、都内で行われた『―画業55周年記念― あだち充展』スペシャル対談に登壇した。

【写真】カワイイ…明るい笑顔をみせる日高のり子

 日高は本展覧会で音声ガイドを担当。あだち氏とは名作アニメ『タッチ』浅倉南役をはじめ、長年の親交があるが、登場すると「先生と並んでマイク待ってしゃべるのは初めてなので」とあだち氏と顔を見合わせ照れ笑い。

 本展覧会について、あだち氏は「こんなに大ごとになっているとは思っていなかったので、ノコノコ出かけてきたのを後悔しています」と笑いを誘い、日高は「とにかく幸せな空間で、先生の漫画に囲まれて過ごす時間というのがすごく尊いなと思って」と声を弾ませた。

 対談では、『みゆき』や『タッチ』などこれまでのあだち充作品を振り返り、互いに当時のエピソードを披露しながら、思い出話に花が咲いた。最後には、日高が「ぜひみなさんご来場してご覧になってください。そしてぜひ音声ガイドも聴いてください!」と笑顔で呼びかけ。

 あだち氏は「こんな大ごとにしてくれと頼んだ覚えはないんですけど」として再び笑いを誘いつつ、「55周年といういことでいろんな人が本当にたくさんの人が一生懸命頑張ってもらったのは知っているので、一度でも触れた人は会場に足を運んでもらえると、みんなが幸せになります」と感謝の気持ちを込めた。

 本展覧会は、あす19日~2026年1月14日に東京・池袋サンシャインシティ 展示ホールCにて開催。貴重原画の展示や作品のラフスケッチ、シアター映像などとともに、これまでの漫画家生活と作品を振り返る大規模展示会。。55周年ならではの大ボリューム展示で、会場いっぱいに広がる“あだち充ワールド”が楽しめる。

【写真】あかね激似!衣装も着て完全再現した日高のり子
【写真】朝倉南・立花音美たちがモチーフとなったヒロインドリンク
【画像】同じ顔…じゃない!「#達也チャレンジ」
【写真あり】全員同じ顔…南ちゃん激怒!『あだち充キャラクター神経衰弱』のプレイ画像
【動画】謎の男キャラ声流れる!公開された『らんま1/2』第2期制作の発表PV
提供:oricon news