和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2025年12月19日(金)

本屋大賞受賞作シリーズ最新刊『成瀬は都を駆け抜ける』2週連続BOOK1位【オリコンランキング】

宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』(出版社:新潮社/2025年12月1日発売)
宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』(出版社:新潮社/2025年12月1日発売)
 小説家・宮島未奈氏の『成瀬は天下を取りにいく』シリーズ最新刊で完結作『成瀬は都を駆け抜ける』が、12月18日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」で週間売上3.1万部で2週連続1位を獲得。同ランキングのジャンル別「文芸書」においても1位となった。

【画像】山下美月主演の舞台『成瀬は天下を取りにいく』チラシ

 シリーズ第1作『成瀬は天下を取りにいく』(2023年3月発行)は、2024年4月に全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2024年本屋大賞』を受賞。それまでは22位が最高位(2024年2月19日付)だったが、受賞後に同ランキングで初の1位(2024年4月22日付)を獲得し、最新12月22日付で累積売上は74.8万部となった。2025年7月に発売された同タイトルの文庫版は、同日付「オリコン週間文庫ランキング」においては、前週12月15日付の12位から順位を上げ、9位にランクインした。

 第2作『成瀬は信じた道をいく』(2024年1月発行)も、同ランキングで最高6位(2024年5月20日~5月27日付)を記録。累積売上は33.7万部となった。

 第3弾となる本作の舞台は京都。滋賀県立膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった主人公の成瀬と、新たに出会う個性豊かな仲間たち、そして同シリーズおなじみの登場人物らが、千年の都で躍動する物語が描かれている。

「オリコン週間“本”ランキング」は「2008年4月7日付」よりスタート
「ビジネス書」「新書」は「2008年4月7日付」よりスタート
それ以外のジャンル別・形態別は「2010年5月24日付」よりスタート

<クレジット:オリコン調べ 2025年12月22日付:集計期間:2025年12月8日~14日>

【写真】太もものぞく“穴あき×ミニ”コーデの山下美月「たまらない彼女感」
【写真集カット】マシュマロボディを大胆披露した山下美月
【1st写真集カット】まだ幼い?山下美月、ほぼすっぴんの寝起きカット
【写真&動画あり】「もう反則」ミニスカで太もも美脚あらわな秋コーデの山下美月
【写真】真っ赤な口紅が映える!色気漂う山下美月
提供:oricon news