和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2020年07月14日(火)

年間所得平均1262万円 和歌山県議資産公開

 和歌山県は30日、条例に基づき県議32人の2019年資産状況を公開した。1年間の所得平均額は1262万円(1万円未満切り捨て)で、最高は秋月史成氏(西牟婁郡)の2196万円だった。

 報告は19年の1年間を通じて県議だった人が対象で、4月の選挙で新たに当選した10人は除く。

 日高郡以南の議員の所得金額は次の通り。

 【日高郡】冨安民浩=議員報酬1078万円▽坂本登=議員報酬1078万円、事業所得94万円、不動産所得156万円

 【田辺市】鈴木太雄=議員報酬1078万円▽谷口和樹=議員報酬等1080万円、家賃収入179万円

 【西牟婁郡】秋月史成=議員報酬等2178万円、不動産所得18万円

 【東牟婁郡】谷洋一=議員報酬等1083万円

 【新宮市】濱口太史=議員報酬等1081万円

 昨年末現在で、任期開始以降新たに所有した資産は、玄素彰人氏(日高郡)=預金100万円▽高田由一氏(西牟婁郡)=小型自動車1台▽佐藤武治氏(東牟婁郡)=預金168万円

 今年4月1日現在、報酬を得ている会社などの役職は、坂本氏が「坂本農園」(みなべ町)代表取締役、玄素氏が「不動産流通研究所」(田辺市)代表取締役、秋月氏が「ヤマト自動車」(上富田町)代表取締役、濱口氏が「紀南ビジネスマシン」(新宮市)取締役。

 報告書は県庁北別館の県議会事務局総務課で閲覧できる。

■知事収入は2024万円

 知事の19年の給与所得は1801万円(1万円未満切り捨て)で、不動産賃貸収入が212万円、雑所得が11万円だった。

 昨年末現在の資産について、1年前と変更があったのは次の通り。

 株券=パナホーム5千株減、パナソニック4千株増▽普通自動車1台減▽貸付金=2千万円減▽借入金=75万円減。

 報告書は、県庁本館2階情報公開コーナーで閲覧できる。

■田辺市長も公開

 田辺市も30日、市の条例に基づき、真砂充敏市長の昨年1年間の所得を公開した。

 所得等報告書によると、給与所得1312万9325円、不動産所得43万4949円だった。資産等補充報告書によると、2019年中に新たに取得した土地や有価証券などはない。

 報告書は平日午前8時半~午後5時15分、秘書課で閲覧できる。