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2020年08月15日(土)

和歌山県で7人感染 新型コロナ、大学生は新たに3人 

和歌山県庁
和歌山県庁
 和歌山県は10日、県内で新たに7人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。橋本保健所管内在住の会社員男性(20代)の感染を確認。また、9日に感染を発表した男子学生(10代)が通う和歌山信愛大(和歌山市)の学生3人と、同じく9日に発表した会社員男性(60代)の家族1人も陽性だった。60代男性の関係ではさらに2人の感染も判明したが、詳細は11日に公表するとしている。

 学生3人は、岩出保健所在住の男子学生(10代)=病状安定=と、和歌山市在住の男子学生(20代)=無症状=、同市在住の女子学生(20代)=無症状=。10代男子は9日に全身倦怠(けんたい)感と37・8度の熱を発症し、9日に陽性が判明。あとの2人は10日に判明した。

 和歌山市は、9日に感染を発表した男子学生(10代)の接触者として、同大学の学生全員と、教員らの検査を進めていた。学生は、近く検査予定の1人を除く157人が陰性。接触した可能性のある教員46人も全員陰性だった。感染が確認された4人は同じクラスで授業を受けていた。

 橋本保健所管内在住の20代会社員は、和歌山市内の会社に勤務。6日に全身倦怠感を発症。その後、37・4度の発熱やせき、味覚嗅覚障害があったが、7日と9日は出勤した。病状は安定している。

 もう1人は、岩出保健所管内在住で、県内の病院に勤める介護職の女性(50代)。8日に37・5度の発熱と関節筋肉痛を発症。9日に熱は下がったが、同日に感染確認された60代男性の濃厚接触者として検査し、陽性が分かった。病状は安定している。

 さらに60代男性が勤務する和歌山市内の会社の同僚4人を検査したところ、2人は陰性だったが、30代男性と50代男性の2人の感染が10日に判明した。詳細は11日に公表するとしている。

 県や和歌山市は陽性者の濃厚接触者を検査している。