エースクラブ準優勝 全国バレーボール大会、和歌山県代表
第44回全日本クラブバレーボール選手権大会(日本クラブバレーボール連盟など主催)6人制男子の部が8~11日に埼玉県であり、和歌山県田辺・西牟婁が拠点で県代表のチーム「エースクラブ」が準優勝した。チームとしての最高成績を3年連続で更新する結果で、選手らは喜んでいる。
各都道府県の代表や昨年大会の上位など72チームが参加。グループ(予選リーグ)戦と決勝トーナメント戦で日本一を争った。
エースクラブはグループ戦で豪球会(福岡)に勝って決勝トーナメントに進出。その初戦(2回戦)はGORILLA(神奈川)にセットカウント2―0、3回戦ではバシレイア島根(島根)に2―0で勝ち、昨年の大会に並ぶ8強入りを決めた。
準々決勝では岐阜クラブ(岐阜)と対戦。第1セットはジュースが続いた末に32―30で競り勝つと、第2セットは25―17とし、4強入りした。
準決勝はJAIL(埼玉)にセットカウント2―0で勝利。決勝は岡崎建設OWLS(岩手)と対戦し、0―2で敗れた。
■「良い雰囲気で戦えた」
大会の敢闘選手に選ばれた主将の前地颯人さん(25)は「4強入りという目標を上回る成績を残せたことはうれしい。大会を通して良い雰囲気で、皆が一丸となってボールを追いかけることができた」と振り返った。1試合目で勝ち、準々決勝の接戦を制したことで勢いに乗れたという。
選手兼監督の土佐誠也さん(38)は「普段の練習と同様に、全員が楽しくプレーできていたと思う。支えてくれている方々に感謝したい」と話した。
エースクラブのメンバーは、高校の部活動に打ち込んだ20代が中心で、週2回活動している。チームは「気軽に練習に参加して」と部員を募集している。一昨年の大会では16強だった。
前地さん、土佐さん以外のエースクラブのメンバーは次の皆さん。
選手=稲嵜啓太、稗田耕太、藪大介、小郷敏、平侑弥、前地航平、宇治田陸、藪雄介、古川智、羽竹計明、丸山慶悟、谷口諒太、矢野佳弥己、藤田智寛、加山達也、宮本太雅▽マネジャー=杉本えり、戎嶋玲愛
各都道府県の代表や昨年大会の上位など72チームが参加。グループ(予選リーグ)戦と決勝トーナメント戦で日本一を争った。
エースクラブはグループ戦で豪球会(福岡)に勝って決勝トーナメントに進出。その初戦(2回戦)はGORILLA(神奈川)にセットカウント2―0、3回戦ではバシレイア島根(島根)に2―0で勝ち、昨年の大会に並ぶ8強入りを決めた。
準々決勝では岐阜クラブ(岐阜)と対戦。第1セットはジュースが続いた末に32―30で競り勝つと、第2セットは25―17とし、4強入りした。
準決勝はJAIL(埼玉)にセットカウント2―0で勝利。決勝は岡崎建設OWLS(岩手)と対戦し、0―2で敗れた。
■「良い雰囲気で戦えた」
大会の敢闘選手に選ばれた主将の前地颯人さん(25)は「4強入りという目標を上回る成績を残せたことはうれしい。大会を通して良い雰囲気で、皆が一丸となってボールを追いかけることができた」と振り返った。1試合目で勝ち、準々決勝の接戦を制したことで勢いに乗れたという。
選手兼監督の土佐誠也さん(38)は「普段の練習と同様に、全員が楽しくプレーできていたと思う。支えてくれている方々に感謝したい」と話した。
エースクラブのメンバーは、高校の部活動に打ち込んだ20代が中心で、週2回活動している。チームは「気軽に練習に参加して」と部員を募集している。一昨年の大会では16強だった。
前地さん、土佐さん以外のエースクラブのメンバーは次の皆さん。
選手=稲嵜啓太、稗田耕太、藪大介、小郷敏、平侑弥、前地航平、宇治田陸、藪雄介、古川智、羽竹計明、丸山慶悟、谷口諒太、矢野佳弥己、藤田智寛、加山達也、宮本太雅▽マネジャー=杉本えり、戎嶋玲愛
